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ウェビナーのご案内:ブルカーX線事業部(6月10日及び6月24日開催)
2021/05/19
ブルカージャパンX線事業部では、以下のウェビナーを開催いたします。
卓上型蛍光X線装置及び卓上型X線CT装置のご紹介を致します。この機会に是非ご参加ください。
【1】非破壊観察事例:卓上型X線CTのSKYSCAN 1272/1275の活用
日時:2021年6月10日(水)13:00~ (参加費無料)
※非破壊での内部構造観察は、近年その需要が高まっており、電子部品、製薬/医療、食品、素材などの幅広い
分野における品質管理や研究開発で利用されています。ブルカーではその需要に対応するX線CT(3D X線顕
微鏡)のSKYSCANシリーズをラインナップしており、特に卓上型の機種は導入のしやすさで定評があります。
SKYSCAN 1272は、最小ピクセルサイズ0.35μmの超高分解の測定が可能。また、SKYSCAN 1275は、高速処
理が可能で、全自動で最短80秒での測定が可能です。両機種ともに卓上型で導入しやすく、幅広いアプリケー
ションに対応します。
本ウェビナーでは、高分解能および高スループットの装置の特長を、アプリケーション事例(USBレシーバ
ー、ICチップ、カプセル剤、フリーズドライ食品、紙おむつ、CFRP等)とともにご紹介します。
ウェビナー後はオンデマンドにて視聴が可能です。是非ご登録ください。
・X線CT/マイクロCT/3D X線顕微鏡について
・非破壊の内部構造観察
・測定可能なサンプル、およびその測定事例
【2】省スペースで高性能!卓上型XRFで実現する高感度元素分析
日時:2021年6月24日(木)13:00~ (参加費無料)
※卓上型蛍光X線分析装置というと、エネルギー分散型(EDX)がよく知られております。しかしながらEDXの
場合、Na、Mgなどの軽元素に関しては十分な感度が得られません。軽元素の場合は波長分散型(WDX)が有
効ですが、従来ですと大型で高額な装置となってしまいます。
幅広いニーズに対応するため、ブルカーでは従来の大型WDXに加えて卓上機としてEDXおよびWDXの両機種
を製造販売しております。
本ウェビナーでは、それぞれの測定原理に触れ、波長分散型とエネルギー分散型の違い、またメリット・デメ
リットを説明致します。卓上機としてのWDXが加わる事により、お客様にとって装置選定の幅が広がれば幸
いです。
ウェビナー後はオンデマンドにて視聴が可能です。当日ご参加いただけない場合でも、是非ご登録ください。
・卓上型蛍光X線分析装置
・WDX(波長分散型 蛍光X線分析装置)
・EDX(エネルギー分散型 蛍光X線分析装置)
・軽元素の高性能分析
ウェビナーご案内チラシ:ブルカーX線事業部_Webinarのご案内_6月.pdf